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第290回アナトリア学勉強会

 

日時:2024年12月15日(日)午後3時〜4時

場所:武蔵野プレイス フォーラム区分A (武蔵野市境南町2-3-18)

参加方法:対面

定員: 50名 (先着順) 

    *今回は対面のみの開催となります。

 

タイトル:

「後期更新世のレバント地域:トルコ、ウチュアズリ洞窟の発掘調査から迫る」

 

発表者:森田 航(国立科学博物館 人類研究部)

 

発表:

「地中海東岸のレバント地域や、トルコ・アナトリア半島は、ホモ・サピエンスのユーラシア拡散を考える上で⾮常に重要な地域です。6万年前ごろより始まるサピエンスの拡散以前のユーラシア⻄部には基本的にネアンデルタール⼈が分布していたと考えられてきました。しかし近年、より早い時期にサピエンスが拡散していたことを⽰す化石やネアンデルタールとサピエンスの交雑を示す古代ゲノムの証拠が⾒つかり、レバント地域に対する関心が高まっています。本発表では、トルコ南東部のウチュアズリ洞窟での発掘調査を紹介し、当時洞窟を利⽤していた⼈類の帰属集団を検討します。」

 

<申込要領>

*今回は対面のみとなります。アナトリア考古学研究所 ( tokyo@jiaa-kaman.org )へ電子メールにて、12月11日(水)までにお申し込みください。

 

*申込メールは、件名を「第290回アナトリア学勉強会」とし、

 本文に ①氏名 ②所属(一般/学生 , 大学・所属団体等) ③E-MAIL ④電話番号   を入力下さい。 

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